12.つらい悪阻(匂い編)
嘔気悪阻の次に辛かったのが匂いでした。
毎日マスク生活でしたが、マスクを通してもほのかに香るさまざまな匂いが辛かったです。
朝の通勤電車の中で苦手になった香水、シャンプー、ハンドクリーム、生花の香りなど嗅いだ時には、その人は一日中グロッキーに過ごすことになります。
マスクの上からハンドタオルを当てて口呼吸でなんとか電車の30分をやり過ごし、職場でぐったり始業時間まで横になったりしていました。
わたしが辛かった香りは以下の通り。(もちろん、妊娠前は問題なく、好きな香りです)
・シャンプー、リンス全て
・洗剤、柔軟剤
・香りの付いているハンドクリーム
・ニベア
・香水
・生花
・お酒飲んだ後の匂い
・ウインナーやベーコン、豚肉など脂っこいお肉焼いた匂い
とにかく芳香系がダメみたいでした。
私の職場の受付さんたちは皆女子良く高く、
受付へ行くといい香りがするなぁといつも感じていたのですが
妊娠してからは受付へ行くことが本当につらくなりました笑
シャンプー・リンス・ボディーソープ・ハンドクリームはすべて無香料のものへチェンジ。
妊娠前は無香料のシャンプーリンスは誰に需要があるのだろうと思ったりもしていましたが、こういうことだったのかと心の中で納得したことを覚えています。
旦那が使っていたニベアは使用禁止に笑
旦那が飲み会で帰ってくる日は私は別に部屋で寝ていました。
匂い悪阻は結局出産まで続き、
出産後はリセットされ元通りになりました。
シャンプーで私が使用していたものはこちら。
泡立ちよく、頭皮がしっかり洗える無香料のものです。
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