16.羊水検査 ④ 検査当日
検査当日は夫に付き添ってもらいました。
検査前にあらかじめ羊水検査についての同意書を記入しています。
羊水検査における合併症のリスクがつらつらと記載されていました。
合併症には
感染症、破水、出血、母体への血管や腸管などの臓器損傷、
胎児への穿孔、流産早産、などが挙げられていました。
車で向かい、14時の予約だったので、少し前に病院へ到着。
いつもは外来で受付し、1階の待合室で待機ですが、
今回は、受付後入院フロアへ行ってくださいと言われ、2階のナースステーションで声をかけます。
「担当が来ますので少しお待ちください」と言われ、家族の待合室で待ちます。
2階には陣痛室、分娩室、治療室、ナースステーション、
ナースステーションの中には生まれたばかりの赤ちゃんがいました。
実は、この日はお産がとても多く、外来は予約時間押していたし、
面会家族は多いし、医師含めスタッフはバタバタしていました。
ようやく助産師さんが来ると、個室の入院部屋へ案内され、
体温、血圧、今日の体調とバイタルチェックをされます。
「今日はすごくお産が多くて、お待たせしてすみません」と、あらかじめ検査時間通りにできないことを宣言され(笑)
緊張しながらも、テレビを見ながらくつろぐことにしました。
14時予約で15時過ぎ。
ドアがノックされ「お待たせしてます。トイレ行っておきますか?」と、促され、
いよいよ手術室へと向かいます。
おそらく、帝王切開する手術室に案内され、横になりました。
手術着は着ません。
オペ室は初めてだし、テレビでよく見る大きな照明はあるし(私一応看護師笑)
緊張はMAXに近いです。
しかし、ここからも長かった。
なかなか医師は来ません。
緊張しているのが分かったのか、助産師さんが足をマッサージしてながら声掛けをしてくれてやり過ごします(本当にありがたかった…!)