ぐみまとめ。

妊活・子育て・OL→看護師の仕事・美容・ライフ・備忘録など様々なコンテンツのまとめブログです。

SE看護師

大学卒業後、私は就職してSEになりました。

大学時代はITとはまったく関係のない学部にいましたので、

就職後にとても勉強しました。

会社の新人研修がとても濃厚だったので、自然に身についた部分もありますが。

 

ITパスポート

基本情報処理技術者試験

オラクルブロンズ

 

基本的な資格ですが、入社半年で取得できた事はとても自信につながりました。

 

 

看護師になったきっかけや理由は色々あるのですが、

いざ看護師になったとき、これまでやってきたことって無駄になるのかなぁ。。。

と、少し残念な気持ちもありました。

 

 

しかし、いざ働いてみると、かなり私のSE時代の経験は重宝されました。

 

今の医療はIT技術がなくてはならない時代になっています。

電子カルテ、レセプト、画像取り込みなど、

患者様の情報を一元管理し、紙をなくし、効率化することが

医療現場で求められています。

 

大きな病院では情報システム部があったりするので出る幕は少ないかもしれないですが、

クリニックでは面接でも自己アピールできるほど、とても有利でした。

 

というのも、クリニックでは基本的にシステム会社との対応は、

事務職や看護師などITに精通していないスタッフが行わざるを得ないからです。

私のクリニックもそうでした。

 

 

システムの不具対応

新しいシステムの導入

バージョンアップ

データのバックアップなど。。

ITを取り入れたからにはシステム業者とのやりとりが増えます。

 

もちろん、IT用語がわからない人に対して業者さんは優しく教えてくれますが、

根本的なことはわからず、

「なんとなく言われたとおりにしたらできるようになった。」

で、解決することも少なくありません。

 

なので、務めていたクリニックの新しいシステムの導入や、システムの不具合等は

私が窓口になっていました。

また、患者様が増えれば予約管理も必要になります。

簡単な予約システムを作って運営したりしていました。

システム業者の方に「知識のある看護師さんがいて助かります。」

と言われたときはうれしかったです。

(SE看護師!新しい職種だー!と少し楽しかったのです)

 

今までの道のりはあるべくしてあったんだなぁと、

無駄じゃなかったなぁと思えてホッとしたのを覚えています。

 

もしかしたら、あなたの今の仕事も

看護師として今後働くときにプラスに生きるかもしれません^^