モダンフレンチ「ラ・ボンヌターブル」@三越前 へ行きました
先日、ランチタイムにお邪魔しました。
このお店は行ってみたいなぁと思いつつ
ずっとタイミングが合わなくて、
やっと行けたお店なのです。
- ジャンル:フレンチ
- 住所: 中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F
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- (写真提供:e-pic)
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モダンフレンチ。
フレンチってだけでしり込みしちゃいそうになりますが、
店員さんを見ると安心します。
だって、エプロンにデニムパンツ履いているから。
お店の雰囲気も含めて全体的にカジュアルでした。
ドレスコードもあるようなないような。
美味しく楽しく食事をするために
自分のとっておきの服で行けばOKな気がするお店です。
場所は、三越前駅。COREDO室町の一階です。
電車で地下からCOREDOに入った場合、そのままお店には入れません。
入り口が外からしかないのです^^
ここが入り口です。
ドアを開けると、笑顔が素敵なスタッフが迎えてくださります。
コートやマフラーは入り口で預かってくれます。
席に着くと、まず、メニューが渡されました。
ここのレストランはシンプルです。
コース一択。
その中で前菜、メイン、デザート、ドリンクをチョイスするプリフィックスコース。
毎月メニューは変わるそうです。
まずはサラダ。
メニューには載ってませんが、サラダが最初に出てきます。
季節のお野菜。
特にキンカン美味しかったなぁ。
一皿で2人分。綺麗に取り分けられるようにシンメトリーになってました。
サラダを食べていると、パンが出てきました。
こちらのパンは大阪の「ルシュクレクール」
口コミではここのパンを東京で食べられるのはここだけとありました。
中はもっちり。自家製バターとの相性は抜群!
(彼がこのパンをもう一度食べたくてお代わりしたら異なる種類のパンが出てきました)
そしてお次は、ENTRESS
「イカのソテー、葉玉葱、里芋 その肝のソースとマグロ尻尾のソース 」
見て喜んで、口に入れて美味しくて目をつぶりました。
イカはレアに仕上がっていて、
周りのイカ墨と肝のソースがとても深みがあってため息がでました。
白ワインも進みます。
程よくお腹が満たされたところで、
お次はメイン。
「オックステール赤ワイン煮込み、焼きリンゴ、ポムリヨネーズ、シメジのパイ包み
人参のソースと赤ワインソース、チヂミほうれん草、酢漬けのビーツ、コンテ」
パイをナイフでぱかっと開くと、
とろとろに煮込まれた牛肉とりんごがごろごろ出てきます。
林檎が主張しすぎないか不安になりますが、そのりんごの甘みがいい味を出しています。
備え付けのソースと一緒に食べる事によって味が引き締まりました。
チヂミほうれん草の塩加減もちょうどよかったです。
私はメインの途中でお腹いっぱいに…笑
デザートです。
「洋ナシ、寺田本家・五人娘と懐古酒のホワイトオペラ
きび糖のアイス、オリーブオイル」
洋ナシと、日本酒、きび砂糖のアイス。
私、実はあまり甘いものは好きではないのですが、こちらのデザートはペロリでした。
きび砂糖の優しい味が合っていたみたいです。
甘さ控えめなのも私の中で高評価なのですが、
洋ナシと日本酒とアイスクリームがマッチしすぎました。
この時点では食後のドリンクは出てきません。
ドリンクは食べ終わった頃に登場です。
デザートの後にその時の気分で決めさせていただきました。
私はハーブティー。彼はコーヒー。
ハーブティーはレモンジンジャーの香りでした。
最後。口コミでも気になっていた
たこ焼き風のフォンダンショコラ。
はふはふしながら食べました。
パンといい、たこ焼きといい、このお店に大阪出身の方がいるのかなぁ。
帰りには、私と彼をマダムとムッシュと声かけたシェフとソムリエのお姉さま。
とっても贅沢な時間でした。
月一でメニューが変わるということで、変わらず楽しめるお店ですね。
次はマリアージュワインで楽しみたいです。